デスクトップのオーディオシステムです。自作のパソコンはもちろん静音仕様。
音楽鑑賞・テレビ・録画鑑賞・DVD・レコーディングとミキシング、MIDIでの音楽作成ビジネスでの書類作成、FTP、ネットオークション何でもこのパソコンでやっています。そんなわけで稼働率は極めて高いです。家にいる大部分をこのデスクですごします。小さなシステムですが、音はきわめて高音質!、ソースはパソコンでも、再生専用の音源ボード、ONKYOのSE-90PCIなので全くノイズレスでクリア、かつ厚みのあるサウンドです。
アンプは自作の真空管式で、見た目はキットそのままですが内部のは超三極接続にしています。改造を重ねた結果、このアンプ、小さいですが信じられないような豊かな音楽性を持ちました。真空管はいろいろ持っていますが、超三極と東芝の球との相性がとても良く、何ら不満がありません。BOSEのスピーカーも低音まで十分にのびた音を出してくれますし、フルレンジ一発なのでとても素直な、つながりの良い周波数特性を感じさせてくれます。
DTM歴は結構長く、PC9801のレコンポーザ時代からやっていますが今でも初心者です。特別凝っているわけではありません。簡単なBGMを作ったりする程度です。
シーケンスソフトはアタリのノーテーターロジックから始まってLogic→Cubaseと変遷してきました。音楽ソフトではインターフェイスの美しさがとても気になります。その意味でLogicの芸術的なまでの美しさは大好きなのですが、Appleに買収されてWindows環境では使用できなくなり、多少落ちるけどまだ許せるCubeseに移行しました。CakewalkやSonerも使ってみましたが性能的には非常に軽くて良いことは理解できるのですが、ビジネスソフトのようなインターフェイスがどうしても気に入らず、使用を断念しました。シンセをガンガン鳴らすポップスやロックなどのレコーディングならイメージが沸くかもしれませんが、クラシックや癒し系の曲を作る雰囲気にはどうしてもなれませんでした。 |