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デスクトップの全景ですが・・・、散らかってるなあ・・・(^_^;


アンプ エレキットTU-870(超三極接続改造)
音楽ソース 自作ほぼ無音パソコン(Pen4/2.8)
 * 音源ボードはONKYOのSE-90PCI(再生専用)
 * MIDI入出力用はROLAND UA-20
スピーカー BOSE 125 WestBorough
DTM環境
(詳しくはDTMのページをご覧ください)
主なソフトウェア  Finale 2005 (楽譜作成)
Cubase SX (レコーディング・MIDIデータ作成)
MIDIキーボード ROLAND PC-180
ステレオマイク SONY 5000円ぐらいのプラグインパワーステレオマイク
その他
湯呑 自作陶芸作品 2004

 デスクトップのオーディオシステムです。自作のパソコンはもちろん静音仕様。
音楽鑑賞・テレビ・録画鑑賞・DVD・レコーディングとミキシング、MIDIでの音楽作成ビジネスでの書類作成、FTP、ネットオークション何でもこのパソコンでやっています。そんなわけで稼働率は極めて高いです。家にいる大部分をこのデスクですごします。小さなシステムですが、音はきわめて高音質!、ソースはパソコンでも、再生専用の音源ボード、ONKYOのSE-90PCIなので全くノイズレスでクリア、かつ厚みのあるサウンドです。
 アンプは自作の真空管式で、見た目はキットそのままですが内部のは超三極接続にしています。改造を重ねた結果、このアンプ、小さいですが信じられないような豊かな音楽性を持ちました。真空管はいろいろ持っていますが、超三極と東芝の球との相性がとても良く、何ら不満がありません。BOSEのスピーカーも低音まで十分にのびた音を出してくれますし、フルレンジ一発なのでとても素直な、つながりの良い周波数特性を感じさせてくれます。

 DTM歴は結構長く、PC9801のレコンポーザ時代からやっていますが今でも初心者です。特別凝っているわけではありません。簡単なBGMを作ったりする程度です。
 シーケンスソフトはアタリのノーテーターロジックから始まってLogic→Cubaseと変遷してきました。音楽ソフトではインターフェイスの美しさがとても気になります。その意味でLogicの芸術的なまでの美しさは大好きなのですが、Appleに買収されてWindows環境では使用できなくなり、多少落ちるけどまだ許せるCubeseに移行しました。CakewalkやSonerも使ってみましたが性能的には非常に軽くて良いことは理解できるのですが、ビジネスソフトのようなインターフェイスがどうしても気に入らず、使用を断念しました。シンセをガンガン鳴らすポップスやロックなどのレコーディングならイメージが沸くかもしれませんが、クラシックや癒し系の曲を作る雰囲気にはどうしてもなれませんでした。



超三極管接続改造のエレキットTU-870


自慢の超三極改造TU-870アンプです。このキット、オリジナルでも繊細で安らぐ音色をしていますので、ベストセラーになるのもよくわかります。オーディオマニアとしても有名なNHK交響楽団バイオリン奏者の根津昭義さんのホームページでも紹介されています。
 やはり自分で組み立てるとなるとオリジナリティーを出してみたくなるもの。一月ほどで改造に手を染めてしまいました。それから3ヶ月、コンデンサー、真空管、内部配線素材、ボリューム(これは重要)などを吟味し回路変更をいろいろ試してみました。小中学校時代にアマチュア無線にのめり込み、多少の電気回路の知識を持っていたのが役に立ち、自分なりに満足のいくアンプに仕上がりました。